Firebase には Performance というサービスがあります。
これを使うとアプリのパフォーマンスを可視化できます。
レンダリングに時間のかかっている画面や、レスポンスが遅い通信がひと目でわかるようになります。
これを見ると現状 3時のOYATSU には、パフォーマンス上の大きな問題は発生していないようです。
アプリへの組み込みは非常に簡単です。
CocoaPods の profile に下記を追記し、Firebase Performance の SDK をインストールします。
pod 'Firebase/Core'
pod 'Firebase/Performance'
インストール後、AppDelegate の application:didFinishLaunchingWithOptions: メソッド内で下記を呼び出せば完了です。
FirebaseApp.configure()
これで、自動的にアプリ内の挙動がモニタリングされるようになりました。
画面表示や通信に時間がかかってしまうとユーザビリティに非常に影響してしまうので、アプリのパフォーマンスは常にチェックしておきたいですね。
※この記事の内容は https://3jino-oyatsu.com/blog/187/ からお引越ししたものです