Sourcetree を使って GitHub に SSH 接続を行うための手順を説明します。
Mac での操作になりますが、 Windows でも同様に行えると思います。
手順
Sourcetree のメニューから 「Sourcetree」→「設定」とクリックし、設定画面を開いて、「アカウント」タブの「追加」ボタンをクリックします。
ホストは「GitHub」、認証タイプは「OAuth」を選択し、「アカウントを接続」をクリックします。
ブラウザで GitHub のページが開かれるので、接続するアカウントでログインされていることを確認したら「Continue」をクリックします。
その後「Sourcetree.app を開きますか?」と聞かれるので「Sourcetree.app を開く」をクリックします。
Sourcetree に戻ってくるとアカウントが接続された状態になっているので、「キーを作成」をクリックします。
パスフレーズの入力を求められますが、ここでは入力せずにそのまま作成します。
SSHキーが作成されました。
「保存」ボタンをクリックします。
アカウントが作成されました。
リモートリポジトリも参照できるようになっていました。
そのままクローンなどの操作ができるようになっています。
補足
今回 Sourcetree の GitHub 接続機能を使ってキーを作成したので、 GitHub 側にも自動的にキーが登録されました。
GitHub の 「Settings」→「SSH and GPG keys」を見ると、今作成されたばかりのキーが登録されていることがわかります。
また、ローカルマシンにもキーやコンフィグが生成されていることが確認できます。
% ls ~/.ssh
config hogehoge-GitHub.pub
hogehoge-GitHub